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コンビニのクレジットカードでの支払い!簡単だし躊躇う必要はナシ
クレジットカードの利用はどんどん敷居が低くなっています。
一昔前は「わざわざ借金なんて」と使う事をためらう人が多かった様に思いますが、今ではあらゆる場所での支払い方法の1つだと言えますよね。
そんなクレジットカードですが、意外や意外。『便利』という言葉の代表格であるコンビニでは使わないという方が多いんです。
確かに…
「今まで一度も出した事がないし…」
「店員さんに迷惑が掛かるかも…」
と、しり込みしてしまう気持ちは分かる気もしないでもありません。
が、しかし!私にとっては、コンビニの便利さを加速させてくれるのがクレジットカードと言うツールだと断言出来ます。そんな気持ちと共に、コンビニでクレジットカードを使うことのメリットや使い方などのポイントを取り上げていきたいと思います。
使わなきゃ損!コンビニでクレジットカードを使うメリット
もちろん、「ポイントが貯まる」というのも大きなメリットです。1つ1つは小さな支払いでも、合計していくとかなりのポイントが集まります。今では本当に色々なところでポイントは使えますので、実質的に割引になるのと同じ。これは間違いなく大きな魅力ですね。
ただ、クレジットカードを使う上では当然の点ですので、今回は敢えて詳しくはお伝えしません。
その上で、コンビニでクレジットカードを使うことには…
- 会計時間が短縮される
- 財布の中身を気にする必要がない
という、このストレスフルな社会を生き抜く上で重要な2つのメリットが存在します。
⇒クレジットカードのメリット!デメリットに続いて徹底的に
支払い方法が簡略化されるので会計時間の短縮になる
クレジットカードって、使い慣れていないと「余計に時間が掛かってしまいそう」と思いがちなもの。でも、多くの場合、会計時間が短くなります。
なぜなら、財布を開けてお金を数えて渡す、店員さんがそれを数えてお釣りを渡すと言った作業が省略されるから。
一般的にクレジットカードで支払う時って…
- 財布を開けてクレジットカードを抜き出して店員さんに渡す
- 店員さんはそのカードをレジに通して、出てきた伝票にサインをもらう
レジによっては暗証番号を打ち込む必要はありますが、それを含めたとしてもそんなに時間が掛かるものではありません。
しかも、最近では「サインレス」という、少額決済の場合はサインが必要ないレジが増えています(当然その場合は暗証番号の入力も必要ありません)。で、ほとんどの大手コンビニでは、この方式を採用しているんですね。
例えば、セブンイレブンでは1万円以下の支払いの場合、サインは不用です。
となると、サッとクレジットカードを出して、商品を受け取るだけ。そんな簡単・早い・スマートと3拍子揃った支払いが出来るんですよ。
小銭の心配が不要
例えば、コンビニって大した目的が無くとも行く時が結構ありますよね。そんな時に何かを買おうと思って財布を空けたら、あまりお金が入っていなかったとしましょう。
現金での支払いの場合、「お金をおろさなきゃだけど、コンビニのATMだと手数料が…」と余計な悩みが生まれてしまいますよね。だけど、クレジットカードでの支払いならそうした細かいお金への心配が一切不用です。
それこそ、カードさえ持っていれば、財布の中身を確認する必要すらありません。また、お釣りが出ない分、財布を膨らませてしまう小銭が減るというのも良いですよ~。小銭がパンパンの財布って、何だか恥ずかしいですし^^;
あと、個人的にデートなんかをしている時に女の子の前で財布の中身を確認したくないという見栄があるのですが、その点も解消されたりします(笑)
時間短縮も、小銭への心配も、1つ1つを見ていけば大した事ではないかもしれません。ですが、ストレスって積もり積もるもの。小さなことでも意識的に減らしていくのが、現代社会を生き抜く知恵だと思っています。
しかも、今回は省略しましたが、使うたびにポイントが貯まるとなると、「使わなきゃ損」。この言葉が当てはまる行動ではないでしょうか。
私は基本的に小心者ですので、クレ助くんと同じ様な感覚を持ってました。ですので、コンビニで働く友人に聞いたことがあります。その結果分かったのは、実際は迷惑どころかありがたいということです。
クレジットカードのコンビニでの利用は迷惑どころか感謝される?
「他の人と違う払い方」という認識がまだまだ強い分、なんだか迷惑になってしまいそうに感じるクレジットカードでの支払いですが、ことコンビニにおいては実は大歓迎の存在と言えます。
何故ならば、支払い側と同じく、働く側も会計業務を効率化できるから。
特に忙しくてレジに行列が出来ている時なんかは、これが本当に重要だそう。「コンビニって会計業務以外にも品出しとか発注などの仕事が目白押しなので、会計だけに時間を取られすぎるのは困る。」と友人は言っていました。
確かに、素人目に考えても、数秒でも会計に掛かる時間を短縮出来るのはお店の運営においてはとても大切なポイントですよね。新人のアルバイトの子は、慣れるまではクレジットカードの扱いに戸惑っちゃうこともあるけど、慣れれば圧倒的に早いそうですよ。
ちなみに、クレジットカードの支払いに掛かる手数料(お店側が払うもの)は、コンビニ業界だと1%台だと言われています。私が昔働いていた飲食店だと5%はお店側が払っていたので、比べると段違い。
この金額であれば、効率化を図れる分、経営側にとってもコンビニでのクレジットカードの支払いはメリットの方が大きいでしょう。
セブンイレブンやローソン、ファミリーマートの他、今ではほとんどのコンビニで代表的な種類のクレジットカードが利用可能です。
カードを使えなかった代表格であったスリーエフなんかも、2016年の4月からクレジットカード決済を導入するそうで、便利さは加速中♪
ポイントも入る、かつ、会計は早くなるし、現金も必要がない…と、クレジットカードをコンビニで使うことには良い点が沢山です。しかもお店側にとっても業務の効率化が図れるとあって、デメリットは皆無と言っても過言ではありません。
(もちろん、無意識に使いすぎて払えなくなるのはダメですが)
そうそう。セブンイレブンの場合は、nanacoを上手く活用するとよりポイントがお得になったりします。セブンのヘビーユーザーだったり、nanacoの愛用者だったりする場合は以下の記事も参考にしてくださいね♪
それでは、ぜひぜひクレジットカードを積極的に利用して、ストレスレスなクレジットカードライフを歩んでいきましょう~。